FC2ブログ
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
舞台演出家と映画監督。
どちらも英語では「director」。
演劇と映画の違いはあれ、作品を創作・演出するということは同じはずなのですが、
全く違った人種という印象が強いです。
   
簡単に言ってしまうと、映画監督と他の映画の話ができるけれど、舞台演出家とは、他の作品の話ができない、決して他の作品をほめてはいけない!

取材などの仕事の場合は、もちろんその方の作品の話をするので、
突っ込めば突っ込むほど、どちらも熱っぽく語ってくださいます。

問題は雑談の時。
映画監督とは好きな映画とか印象に残ったシーンやセリフなど、
一般的な映画の話ができるのです。
大抵、監督自身が好きな映画や監督のことなどを楽しそうに語ってくださいますよ。
「君、○○観た?」「あのラストシーンは良かったなあ」とか。
   
ところが、舞台の演出家に他の作品の事を話すと
一瞬にして笑みが消えてしまいます。
うっかりほめようものなら「君はああいうのが趣味なの」といった言葉が。
役者をほめても機嫌はよくないですね。
「君は芝居を役者で観るのか」など嫌味たっぷり。
雑談にも、凄く気を遣います。
少々歯の浮いたようなほめ言葉も言っておかないと。

映画監督は、幼い頃から映画が好きな方が多いので、今も映画少年のまま。
一方演劇は、人格が形成された大人になって触れることが多く、
好き嫌いの前に理論が来るのでしょうか。
   
映画監督は、一映画ファンとしていろんな映画を観ておられますが、
演出家はスタッフや役者などの仕事がらみ以外はほとんど観ていませんね、たぶん。
今も演劇が好きで、暇を見つけては劇場に通っているという演出家には・・
・・まだお会いしたことがありません。
   
と言っても、演出家が嫌いなわけではありませんよ。
私は映画も演劇も大好きです。 あしからず。


スポンサーサイト
コメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。